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吉野家
そう、牛丼屋です。初めて食べたのはおそらく中学生のとき。男子校だった僕らは女子と同じ教室で授業を受けたいがために代ゼミに通う訳である。お小遣いの少ない中学生は渋谷駅で降り代々木競技場、明治神宮の砂利道を抜け代々木まで歩くというのがいつものパターン。でも本当は当時僕ら中学生には十分刺激的だった渋谷で遊びたいというのがすべて。吉野家はそこにあった。当時確か牛丼の並で300円か280円であったので中学生にとっては決して安くはなかったのだが、中学生だけで「スパゲッティ壁の穴」とかのおしゃれなレストランに入れる訳もなく、必然的に吉野家に通うようになったんだと思う、牛肉食べれたし。あのタレで煮込まれたヨレヨレの肉、瑞々しい紅ショウガ、味を引き締める七味(通称フリカケ)、粕の残るお新香、インスタント丸出しのでもたまに無性にすすりたくなるみそ汁、全てが好きだ。しかも30数年前と基本変わっていないところがすごい、経営難になったりいろいろあったのに。話は戻るが、当時吉野家は新規オープンすると牛丼半額セールをしていた。僕らは「吉野家○月○日オープン!」という貼り紙を見つけると嬉々としてその日を心待ちにしたものだ。センター街を抜けシスコというレコード屋の近く、渋谷ビデオセンターの前あたりにオープンした吉野家はやはり行列ができていた。しばらくしてついにカウンターに着席、並を注文し紅ショウガをがばっとのせその紅ショウガをよけながらしまった先にかければと思いながら七味をふりかけそして一気に食べきる。そして「並おかわり!」なにせ食べ盛り、1杯の値段で2杯食べられるのに食べないはずがない。そしてお腹いっぱいになった僕らはセンター街のゲームセンターでコインゲームの競馬を楽しむ。いまでは月に1度食べる位だけれど、吉野家はまちがいなく僕らのしょっぱい青春の1ページなのだ。いまでもあのカウンターに座るとなぜだかほっとするのは僕だけだろうか。つゆだくは未だに頼んだことがない。
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わかる、わかる。

ジャパニーズ・ファースト・フード
どぅんが | 2009/07/22 22:36
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